仕事始め
昨日で年末年始の休みが終わり、
今日はボクも仕事始めでございます。
今回の休み期間は、最短の6日間でした。
なんと前回2014年の年末からの休みは9日間です。
ふと、休み期間が一番長くなるのは
どのような場合なのか考えてみたくなりました。
12月28日が仕事納めで、
年明けの休みは三が日を基本として、
暦通りに休むことにしましょう。
12月28日は1月4日と同じ曜日ですから、
12月28日が土曜日か日曜日になると
休み期間が9日間になり、これが最長です。
それでは、今回のような最短の休みの年から
何年たつと、休みが最長の年になるのでしょうか?
ご存じの通り1年は365日で、
4年に一度やってくる閏年(うるうどし)は
366日あります。
365÷7=52余り1
366÷7=52余り2
ですから1年たつと、
同じ日付の曜日は1日後ろにずれ、
閏年の時は2日ずれます。そうしますと、
4年周期で5日後ろにずれていくと
いうことになります。
ということで、12月28日が月曜日の年が
最短の休み期間の始まりですから、
ちょうど4年後に5日ずれて28日が土曜日になり
最長の休み期間の組み合わせが現れるのです。
次に来るのは4年後です。
2019年の年末に9日間の休み期間がやってきます。
このようなことをネチネチと書いているボクは
よほど長い休みを待ち焦がれているように
思われてしまうことでしょう。
でも本当は、生活のリズムが乱れる長い休みは
苦手なのでございます。